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メタボリックシンドローム診断基準

メタボリックシンドローム診断基準

「メタボリックシンドローム」という言葉はテレビや雑誌でもよく見かけますし、自分の周りでも頻繁に聞くようになりました。もしかして、自分もメタボリックシンドローム? と思ってみても、自分がメタボリックシンドロームかどうかは病院や健康診断の時などに特に言われない限り自分ではちょっとわかりにくいですよね。メタボにならないように生活習慣の見直しをしたいと思った人も自分がメタボかも……と思った人もメタボリックシンドロームとはどんな状態のことなのかを知って、自分自身についてもチェックしてみてください。

目次

改善策・予防策

内臓脂肪はおなか周りにつく

内臓脂肪はおなか周りにつくあまり太ってはいないけれどおなかだけぽっこり……という人や、ベルトの上におなかのお肉が乗っかっている人はいませんか? メタボリックシンドロームの鍵を握っている内臓脂肪は、内臓の周りに付く脂肪です。ですから、内臓脂肪が付いてくるとおなかが自然と出てきます。

メタボリックシンドロームの判定基準のひとつに、腹囲の数字があります。男性の場合と女性の場合で数値は若干違っていますが、厚生労働省が出した基準の一つとして内臓脂肪の面積が100平方センチメートルを超えるとメタボリックシンドロームと判断されます。

この内臓脂肪の面積は、おへそを中心とした腹囲を測ることで大体わかります。自分のおなか周りを測って、メタボリックシンドロームの判定基準の数値と照らし合わせてみましょう!

判断項目

病院でメタボリックシンドロームと判断される場合には、ウエストサイズを基準にした内臓脂肪の面積が一定の割合を超えていることに加え、「高中性脂肪血症」もしくは「低HDLコレステロール血症」、「血圧」、「血糖値」の数値が2項目以上メタボの基準値に当てはまる場合「メタボリックシンドローム」と診断されます。

このメタボリックシンドロームの判断基準に当てはまるものが多ければ多いほど、生活習慣病や合併症を引き起こす可能性は高くなります。さらに、基準に当てはまるものが一つ増えると危険性が倍になる、というわけではなく一つ増えるだけで生活習慣病や合併症を引き起こす危険性が何十倍にもなってしまうということがメタボリック症候群の怖いところでもあります

判断基準

判断基準メタボリックシンドロームかどうか診断される際の判断基準として設定されている数値は、糖尿病や高血圧と診断されるときの基準値より低く設定されています。たとえば糖尿病の場合、血糖値が空腹時に126mg/dl以上で糖尿病と診断されますがメタボリックシンドロームの場合110mg/dl以上が基準値となります。

また、血圧は最大血圧が、140mmHg最小血圧が90mmHgで高血圧症と診断されますが、メタボの場合は最大が130mmHg、最小が85mmHgに設定されています。これは、血糖値や血圧などが中性脂肪に影響されることで通常よりもかなり生活習慣病を引き起こす可能性が高くなるためです。

そのため、メタボリックシンドロームは、内臓脂肪面積が100平方センチメートル以上に相当するウエストサイズが男性85cm、女性90cm以上であった場合に他の項目と合わせて診断されます。


メタボリックシンドロームチェック

チェックしてみよう!

メタボは、ウエストサイズと判断基準項目が2つ以上該当した場合に「メタボリックシンドローム」と診断されますが、ウエストサイズと判断基準が1項目該当しただけでも「メタボリックシンドローム予備軍」と診断されます。

血圧は自分でも測ることができると思いますので、血圧がちょっと高め、という人はウエストサイズを測ってメタボに該当するかどうかチェックしてみましょう。CTスキャンで内臓脂肪が100平方cm以上あった場合はウエストサイズが基準値を下回っていてもメタボの判断基準値に該当します。

ウエストの測り方

ウエストの測り方内臓脂肪の面積を判断するためのウエストサイズは、通常おへそを基準にして測定します。おへその高さにウエストのくびれがある人の場合はおへその位置でウエストサイズを測ってみてください。

もし、おなかがぽこっと出ていたり、お腹の肉がたるんでしまっている人の場合には、肋骨の一番下と腸骨を指で探り二つの骨の中間地点でウエストサイズを測ります。測るときには、立った状態で深呼吸をし、息を軽くはいている時に測定します。

中性脂肪の基準値

中性脂肪は病院などで血液検査をした際「トリグリセリド」の値が150mg/dl以上、もしくは「HDLコレステロール」の値が40mg/dl以下の場合にメタボリックシンドロームと診断されます。2つ共に該当する場合には、2項目とは判断されませんが生活習慣病や合併症の危険は高くなります。

血圧の基準値

収縮時血圧(最高血圧)が130mmHg以上、もしくは拡張時(最小血圧)が85mmHg以上あった場合にメタボの基準に該当します。中性脂肪の基準と同じように両方に当てはまった場合でも、1項目として考えられますがどちらかだけのばあいにくらべて生活習慣病の危険はかなり高くなります。また、現在高血圧と診断されている人の場合は、測定値に関わらずメタボリックシンドロームの判定項目に該当していることになります。

血糖の基準値

空腹時の高血糖値が110mg/dl以上あった場合、メタボリックシンドロームの基準値に該当します。現在糖尿病と診断されている人の場合、血糖値が下回っていたとしても糖尿病で1項目に該当します。

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