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メタボリックシンドロームと体重

メタボリックシンドロームと体重

体重を気にしている人は多いと思いますが、メタボリックシンドロームが内臓に溜まった内臓脂肪と深い関係があることを知っていますか?メタボリックシンドロームやそこからつながる生活習慣病の予防や対策には生活習慣の改善の他に、まず自分の体について正しく知ることが大切です。日ごろから体重計などで体重を計測している人もいると思いますが、自分にあった適正体重や見た目ではわかりにくい脂肪についても把握しておくようにするとメタボリックシンドロームの予防や対策にも効果的です。

目次

メタボリックシンドロームと肥満

メタボリックシンドロームと肥満メタボリックシンドロームは「内臓脂肪型肥満症候群」とも呼ばれています。内蔵に中性脂肪が溜まっているタイプの肥満状態で、それに伴う生活習慣病の要因を合わせもっている人がメタボリックシンドロームと認識されています。そのため、自分がメタボリックシンドロームなのかどうかを簡単に知ることが出来るのは体重とおなか周りのサイズです。

一般的に肥満には、内臓脂肪が溜まる「内臓脂肪型肥満」と皮膚の下に脂肪が溜まる「皮下脂肪型肥満」の人がいますが、体内に影響をあたえ生活習慣病を引き起こすのは内臓の中性脂肪です。そのため、メタボリックシンドロームの予防と対策を試みるときに重要なのは、自分の体重と適正体重の差やBMIと呼ばれる肥満度を計測する計算式を利用するといった方法が取られます。

また、家庭用の体重計に脂肪率を計測する機能が付いているものもあります。この体脂肪計を利用するのも目安の一つになりますが、これだけでは皮下脂肪と内臓脂肪を分けて知ることは出来ないので、BMIやウエスト周りのサイズを測ることも同時に行うことがおすすめです。


メタボリックシンドロームとBMI

BMIとは

BMIとはBMIは体の中の体脂肪がどのくらい蓄積しているかを知るための目安にすることが出来るものです。「BMI」は「ボディ・マス・インデックス」の略で世界的な基準が設けられています。

しかし、日本のBMI基準はWHOの定めた世界基準とは若干異なります。それは、私たち日本人の体質が他の国に比べて脂肪を溜め込みやすいということや、世界基準の標準値でも多くの日本人が生活習慣病を発症しているという研究結果から、日本人に適した独自のBMI指数基準が作られています。

BMIの計算式

BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
BMIを計算する時は自分の体重と身長を測定する必要があります。身長は健康診断などの機会がないとなかなか測定するチャンスがないかもしれません。最近は病院などで身長を測定することが出来る場合もありますので、現在の身長を測りなおしてみるのもいいと思います。また、体重は一日のうちでも時間によって変化しますので、毎日同じ時間に測定するようにしましょう。

肥満度チェック

BMI指数で肥満度をチェックする場合、日本において女性では30以上、男性では25以上が肥満と考えられています。BMI値が22 の状態の場合、日本人の生活習慣病にかかる率が最も低いことから、日本人のBMI標準値は22を基準に設定されています。自分のBMIが肥満に当てはまるかどうか計算してチェックして見ましょう。

メタボリックシンドロームと標準体重

標準体重とは

標準体重は、BMIと共にメタボリックシンドロームや肥満度を知るための判定基準として用いられています。この標準体重は、成人に当てはまるもので年齢とは関係なく自分の体型に合わせた標準体重を出すことが出来ます。

年齢と共に運動量が減ったり筋肉が少なくなってくることで体重が増加する場合があります。そういった場合にも年齢とは関係なく自分の体型に適した標準体重を知っておくことで、生活習慣を見直すことが出来ます。

標準体重の計算式

標準体重(kg)=身長(m)×身長(m)×22
標準体重の計算式はBMIの基準指数22を使って計算します。この標準体重ではBMIと同じく体脂肪率や内臓脂肪の割合を測るものではありません。内臓脂肪の割合の目安としてはウエスト周りのサイズを測ることをおすすめします。

内臓脂肪とウエスト

腹囲の計測

腹囲の計測

内臓周辺に中性脂肪が溜まっているかどうかを自分で判断する目安として、ウエスト周りを測ってみるという方法があります。

これは、ウエスト周りのサイズと内臓脂肪の面積が関係していることを利用しているものです。メタボリックシンドロームの判定基準でもこのウエスト周り「腹囲」のサイズが目安に使われています。


測り方

ウエストサイズといっても一番くびれたところを探して測るわけではありません。おなか周りが底までたるんだり出っ張ったりしていない人の場合は、おへそを基準にして計測します。お腹の肉がたるんだり、出っ張ったりしてしまっている人の場合は、肋骨の一番下と前腸骨と呼ばれる腰の部分の骨との中間地点で計測します。

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